school days'sレビュー、感想　第1話前半　【　告白　】                                              ７月９日更新

さて、とうとう始まってしまった問題作。
近代稀に見る壮絶なラストが出るのでしょうか？
ちなみに管理人は、体調不良と腱鞘炎時にこれを見て、
完全に体調を崩してしまったという悲しきトラウマありです。
これ見たの６月２９日なんですが。

ちなみに当レビュー、感想サイトでは、
ネタとしてネタバレもやや入れていきます。
過度はネタバレはあるようなないような。

そして登場。我らが主役、伊藤誠。
なんというベタな名前か。
さらにこの主人公、かなりユーザーには嫌われています。
アニメではどうなるのか、非常に楽しみでござる。

ちなみに後ろに名探偵コナン出てくるような犯人が
いっぱい出てくるのはツッコんではいけないお約束です

さらに登場。やや遠目のアングル・ショットとなりましたが、
この人物こそ、我らがヒロイン、桂言葉（かつら　ことのは）。

この状況を簡単に説明するならば、伊藤が桂さんに片思いを
しているという感じの設定です。
なんで桂に「さん」付けしてるんだろう？('・ω・`)

そして、登校日。いきなりダイビングして電車に駆け込む言葉。
どうでもいいけど駆け込み乗車は危険です。

「その子について知っていることは、隣のクラスだということ。
本が好きらしく、いつも行き帰りの電車で読んでいる。
単に、毎日同じ電車に乗っているだけのほんの小さな発見だったはずなのだけど、
それからというもの、俺は、彼女のことが気になり始めていた。」

いきなりなっがいセリフ。
タイピングするこっちの身にもなれっつう話です。

そしてまさかの盗撮。

いくらなんでも距離が近すぎてバレるだろう。
最近の携帯は写真を撮るとき音がするはずだ。
それ以前に盗撮はダメだろう。肖像権侵害で訴えるぞ。

それでもって、このアニメの世界にはある言い伝え（？）
があるようです。好きな人の写真を3週間携帯の待ち受けにして、
誰にもバレないと、恋が成就するとかしないとか。
でも、3週間は長いでしょう。3週間家に携帯を放置するとかとなると
話は別ですが。

いきなりガラスが割れるオープニング。
どう考えてもバッドエンドのフラグです。

そして学校に着いたらいきなり隣の女の子に
盗撮がバレる始末。何をやっているんだ。
ていうか誠の顔もすっごい。

そして彼女、短時間の間に
「つれないな〜」を３回も言っています。
いきなり２ちゃんねらーを釣っている発言ですね。

「伊藤ってさ、4組の桂さんのこと、好きなんだー」

もはやすべてバレバレ状態。はじめって3分足らずで修羅場とは、
また面白い演出をやってくれます。

そして始まる授業。
しかし、この2人は授業をまったく聞く気がなく、
デスノートもビックリな筆談をやっています。

「それ、例のおまじないでしょ？」

「ちがう！」
いちいち文字をでっかくして必死に否定。
でも、待ち受け画面を見られたのなら、それは完全な証拠で、
否定するのはいくらなんでも不可能です。

「じゃあどうして？」

誰でも聞きたくなります。例のおまじないでないのなら、
一体なんで彼女を待ち受け画面にするのか？
誠の答弁が実に気になります。

たまたまって・・・。何を言うかこの男。
これですべてが解決するとでも思っているのでしょうか？
これで丸く収まるなら世の中全部「たまたま」で通ります；

この2人、1回の筆談の度に１ページ使っています。
紙は大事にしようよ、授業聞こうよ。

そして、授業の後、屋上に呼び出される誠。
え？何？いきなり包丁で刺されるの？
１話目で主役が死ぬとかすごい展開です。
まぁそんなわけはないですが。

というか、話って何？

「ジャーン！　あたし、桂さんとお友達になっちゃったー！」
「なにぃ！！？」

いきなりの急展開。
某国もビックリな潜入捜査らしいですが、
予備知識のない人はかなり驚きます。

そして、桂さんのことをいっぱい探ったとか。
なんかすごいな、それ。

桂さんは、可愛いんだけど、かなり浮いているらしく、
友達がいないそうです。それってただの嫉妬だろう。

そして彼女、桂さんのメルアドも電話番号も聞きだしたらしいです。
将来彼女はどんな職業に就くんでしょうか？というか将来なんてあるのか。

「いくらなんでも展開が早すぎるだろう！」
「だってコレ別に純愛ドラマじゃないもん！」

なんかよくわからん構図。
男は女に手を上げちゃいけないだろう。

「てなわけで、桂さんのことは私に任せなさいよ！
　任せなきゃこのことみんなにバラす。」
「ちょ・・・。待てよ！（キムタク風に）西園寺！」

「世界でいいよ！」
「え・・・？」
「西園寺世界。世界ってワールドの世界だよ！
　スケール大きい名前でしょ？気に入ってるんだ♪」
「スケールでかすぎだろ。・・・でもまぁ、カッコいいか。」

半ばゴリ押しで言わされた誠。
否定したかったんだけど、ここでゴネると
放送時間が足りなくなるので言いません。

さて、桂さんのことは、世界に任すことになった誠。
でもこれで１話の半分って。どんだけ長いんだ。