さて、前回は誠の告白を言葉が受諾して、
このまま話しは終了かと思いきや、
世界のキスが入ったため、話の方向性が見えなくなった今回。
さぁ、今週はどうなるんだ？いや、本当にどうなっちゃうの？
このレビューを書き上げてるの、実は、9月28日なんですが、
そんなことは気にせずに突き進みます。
えーっと、この駅はどこでしょうか？大宮駅東口？
「フーム・・・・・。
わざと遅刻するのは、昔の男・・・か・・・。」
いきなり怖い顔を見せて誠が登場。
何を読んでいるのか、と思ったら恋愛マニュアル本らしいです。
いきなり何をやっているんだ。
しかし、そのデートの相手は目の前にもう来ています。
なんでこの男は気づかないのか。
言葉もなんて声をかけていいのかわかりません。
みなさんは、現実世界でこういうことをやらないように
気をつけましょう。
あと、私服言葉がやってきましたが、
ある人は「言葉カワイイ！」と言ったり、
「キモいよバーカ」と思ったりする人がいるでしょう。
キャラに対するファンやアンチが多いこの作品。
レビューするこちらも大変です。
レビューというか、・・・・・まぁ、なんでもない。
デートを開始するも、始まったのは誠の暴走。
デート中にゲーセンで個人プレイはいくらなんでもダメだろう。
誠のフリーダムさにはいささか感動してしまいます。
まぁ仕方ないのかな？
あんまり暴走すると視聴者がひきますひきます。
こ れ は ひ く 。
全国の視聴者、深夜にドン引きです。
そんなタイミングで始まるオープニング。
かなりピースフルチックな曲です。
オープニングについてはまた別にやるので、
さくっと本編に入りましょう。
「 プロデューサー 伊藤誠 」
とりあえず、これだけツッコんでおきましょう。
では、本編へ。
「誠のバカアアアアアアアアアアアアアアア！！！」
いきなり視聴者の意見を代弁する一言。
どうやら、誠が言葉とのデートのことを、
世界に報告したそうです。
「どこからどう聞いたって、誠が暴走してるだけじゃない！
桂さんを置いてけぼりにして！！」
視聴者一同、納得。
でも、誠にはそんな気はまったくないみたいです。
おいおい、大丈夫かこの男は。
誠は誠で、前回の世界のキスが
気になってしょうがないみたいです。
思い切って、世界に聞いてみます。
画像１３
「バ・・・バーカ！誠の彼女は桂さんでしょ！？
あれは、誠への挨拶みたいなもんでしょ！？」
「ちょ・・・。あれが挨拶ってお前何人だよ？欧米か？」
誠のギャグが古いです。
そんなわけで誠は世界から映画のティケットをもらいました。
これで言葉を誘えという世界からのプレゼントです。
その夜。
誠は部屋でマニュアル本を読みながら
どんな映画を見るかお悩み中です。
今度こそ言葉とキスをするぞと意気込んでおります。
「ってこのチケット明日までじゃーん！！！！」
なんと映画の優待券の期限は明日まで。
期限が明日までのチケットをあげる世界に感服します。
どうでもいいですが、この日は９月２４日（木曜日）なんですね。
９月２４日が木曜日ということは、この年は２００９年なのか。
果てしなくどうでもいい豆知識でした。
今度年表作るときの参考にすることにしよう。
ここで言葉が登場。
昨日のデートについて色々考えています。
「お姉ちゃん、携帯鳴ってるよ〜」
ここで言葉の妹、桂心ちゃんも登場。
彼女のファンはさりげなく多いので、
２ちゃんねるの実況はさりげなく盛り上がったことでしょう。
そして今度は映画館。
また大宮ですか。
「好きなの、見られるらしいよ！どれがいい？」
と誠。
この日は金曜日なので、学校帰りに来たのでしょうか？
ここで驚くべきことに、言葉はゾンビものが好きらしいです。
僕はゾンビものダメなので、言葉と付き合えません。
まぁ、そんな心配をする必要はないのですが。
結局、なんだかよくわからんラブコメを見ることになった両者。
その内容が、なんとなく今の自分たちの境遇に似ているのを見て、
言葉がこんなことを言い出します。
「なんだか・・・私たちみたいですね。」
「え・・・？」
「クリスが西園寺さんで・・アメリアが私。」
「え・・・？じゃあ、俺がピーター？」
「はい！」
「まぁの人間関係はよく似ているかな」
「でも・・・アメリアと桂はそんなに似てないっていうか・・・。」
「え？」
「その・・・アメリアより桂の方がかわいいな、っていうか・・・。」
いきなりカッコよさげな一言。
世の男は一度は言ってみたいベタなセリフ。
世の女は一度は言われてみたいベタなセリフです。
このままの空気であれば良かったものの、
誠がなんか勝手にへんな妄想を繰り広げています。
視聴者はこの１０分の間に２度もドン引きしています。
「き・・・綺麗だ！桂！！」
「え・・・ええ！突然何言ってんの？」
突然の「綺麗だ！」宣言に意味不明な言葉。
いきなり何を言っているんだこの男は。
というか映画上映中にしゃべりすぎです。
言葉は手を握られていることにかなり抵抗を感じている様子。
「君の唇にあｓろいｊｆがｍ；ｗｌ」
そしてまたすごい顔で何か言ってるご様子。
視聴者は３度目のドン引き症候群に襲われることになります。
パシーン
乾いたいい音。
そして映画終了後。
喫茶店に入りますが、
２人はお通夜のような空気に包まれております。
そして、誠はチケットのルーツや、
さっきのキスのことなどを説明します。
世界の名前を出したことで、
２人の気まずさはピークに達します。
そして電車のなかでもこの距離。
この距離は恋人じゃなくてもはや赤の他人です。
１話で付き合うことになり、
２話でいきなり別れる雰囲気。
なんというスピーディーな物語か。
＜続く＞